日付 |
作業内容 |
コメント |
2007/02/11 |
モーターのテストを行いました。
プロペラ |
回転数 |
ピッチスピード |
電流 |
負荷率 |
12x7.5 |
5,300rpm |
60.6km/h(16.8m/sec) |
16A |
78% |
12x 6 |
5,700rpm |
52.1km/h(14.5m/sec) |
12.6A |
84% |
11x 6 |
5,900rpm |
53.9km/h(15.0m/sec) |
11.3A |
87% |
10x 6 |
6,300rpm |
57.6km/h(16.0m/sec) |
9.4A |
93% |
モーターは、Medusa MR-028-032-2800
ギヤは、MUTIPREX Permax Universal Planetary Gearbox 3.3-1
で合成KVは848rpm/Vとなっています。
12x7.5はスターフライトのカーボンペラ、他はGraupner CAM FDです。
負荷率(バッテリー電圧を8Vとしたときの計算上の回転数に対する測定回転数)が12x7.5でも78%なのでもう少し負荷の重いペラも装着できそうです。
MedusaのHPにある負荷試算表では12x7.5で5,015rpm/15.4A/推力819g/ピッチスピード約57Km/h(15.8m/sec)なのでどちらかというとピッチの重いペラにしたいところです。
Graupner CAM FDの13x7とかAeronatの12x9、12x10、12.5x9などが候補に上げられます。 |
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2007/02/10 |
PODのモーター出し入れ用穴の拡大とモーターマウントの加工を行いました。
1.モーター出し入れ用穴の拡大
プラネタギヤ付きのモーターは標準の穴では入らないので拡大しました。
加工はいつものとおりドリメルで時間短縮です。
@AB
@標準の状態 A加工後
BPODがケブラー製なので髭の処理を行うために髭を瞬間接着剤で固めているところ。
このあとドリメルで削り落としました。
2.いつものとおり穴位置をCADで作図して穴あけを行います。
今回もOK模型のヨークとスピンナー(穴あり:ターボスピンナー)を使うので、モーターマウントにモーター冷却用の穴を開けます。
CDE
CCADで作った図面を両面テープで貼って位置決めをします。
D下穴を開けて穴位置の確認をします。
Eプラネタ取り付けネジ(2.6mm)サイズの穴を下穴のズレを修正しながら開けます。穴あけはピンバイスで行いました。
FGH
Fモーター冷却用の穴あけが完了しました。
Gモーターを搭載したとことです。無修正でバッチリでした!
H12インチのペラを付けてみたところです。モーター+プラネタがかなり重いのでバッテリーはLi-Po 2セルとする予定(約30gの軽量化)なので大径ペラを使う予定です。
この状態(スピコン:Castle Creations THUNDERBIRD-18A込み)でPOD後部を含めて216gでした。
キット状態のPODが44gなので駆動系で172gの重量ということです。 |
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2007/02/04 |
1.エルロンサーボ搭載部分にサーボベッド取り付けました。
サーボベッドは1mm航空ベニヤに100gのカーボンクロスを貼っています。
@
2.モーターとプラネタギヤの慣らしをしました。
以前使った事のあるMP JETのプラネタにくらべて、今回採用したMULTPREXのプラネタは非常に静かです。
モーターのヒートシンクに大型のめがねクリップを使用しました。(予想以上の効果でした。)
A B |
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2007/02/03 |
フラップサーボ搭載部分の補強をしました。
サーボ搭載部分がUDカーボン1枚なので0.4mmの航空ベニヤを貼りました。
サーボ搭載のために翼中央左側のリブがスパー後方から切り取られています。
そのため
1.リブ下面(UDカーボン+バルサ)に0.4mmの航空ベニヤを貼る
2.リブ欠損部分に1mm航空ベニヤを貼りました。
@ A
@リブ下面補強のために0.4mm航空ベニヤを貼っているところ。
Aリブ部補強のために1mm航空ベニヤを貼ったところ。 |
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