thermal gliders

 このページでは私のグライダーを紹介します。
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作成開始しました
Pulsar2006


Pulsar2006の詳細はこちらに掲載しました。
2006/12/19 到着しました。
D-BOXがカーボンケブラーからカーボンに、尾翼にラダーが付きました。尾翼自体はALTOのものと同じもののようです。
Boomのエレベーター搭載用のトレイが無くなり・・・どこにエレベーターとラダーのサーボを積むのだ!
→PODの主翼位置後方にカーボンでBOXを作り搭載、サーボはスペースの関係から小型のD47に変更。(2007/01/27)
→再検討の結果ES-375に変更(2007/2/10)
キット重量は
主翼219g(主翼中央102g、左翼58g、右翼59g)、POD44g、Boom+垂直43g、水平15gの
合計312gです。
モーター:約120g、バッテリー:約90g、スピコン:約20g、受信機:約8g・・・で600~650g目標です。

モーターは次の2案から選択することとしました。
1. Medusa MR-028-032-2800+Permax Universal Planetary Gearbox 3.3-1(KV:848)
2. Medusa MR-028-032-4300+Permax Universal Planetary Gearbox 4.4-1(KV:970)
→Sky-Sergioが破損したためRCer Warp4 BL4-15-6を流用することにしました。2007/01/27
→RCer Warp4 BL4-15-6はPODに入らなかったのでMedusa MR-028-032-2800のセットに再変更(2007/2/10)

予約しました。入荷は約1ケ月後の予定
Pulesr2005との違いはラダーが付いたことしか判明していません。
メーカーのHPにはまだ出ていませんが、ここには出ています。
スペック
全長:1,080mm 翼幅:2,000mm 翼型:AG25 主翼面積:32dm2 完成重量:?g 翼面加重:?g/dm2
サーボ: JR ES-375 ELE X1,RAD X1
      DYMOND D60SubMicro AIL X2, DS-385 FLAP X1
受信機: Berg 7P
モーター:Medusa MR-028-032-2800+MUTIPREX Permax Universal Planetary Gearbox 3.3-1(KV:848) (2006/12/09 NSPに注文)
プロペラ:Graupner CAM 12x6
アンプ:Castle Creations THUNDER BIRD 18
Pulsar2006-T Pulsar2006の主翼をBlasterのPOD&BOOMに乗せて純サーマルに仕上げます。
Pulsar2005の純サーマル機のALTOのPOD&BOOMはCATIAの流用なのでどうにかなると思っています。

スペック
全長:?mm 翼幅:2,000mm 翼型:AG25 主翼面積:32dm2 完成重量:?g 翼面加重:?g/dm2
サーボ: DS-385 ELE X1,RAD X1
      DYMOND D60SubMicro AIL X2, Hitec HS-85MG or HS-65HB/HG? FLAP X1
受信機: Berg 4L改
Koleos ハイライトアクロもどきの機体です。
2年ほど前にicareからOsirisを購入際にバーゲンをしていたので購入した機体です。
SAL機として売られていましたが、完成重量は400g以上になるのでSAL機としてではなく、フルファンクションサーマル機として仕上げることにします。
スペック
全長:?mm 翼幅:1,460mm 翼型:S-4083 主翼面積:?dm2 完成重量:?g 翼面加重:?g/dm2
サーボ: ES-375? ELE X1,RAD X1
      DYMOND D60SubMicro AIL X2,FLAP X2
受信機: Quick 7ch
Koleos-E Koleosの主翼をBetty-Eの胴体に乗せた機体です。
現在icareで販売されているKoleos-Eとは異なります。
スペック
全長:?mm 翼幅:1,460mm 翼型:S-4083 主翼面積:?dm2 完成重量:?g 翼面加重:?g/dm2
サーボ: Hitec HS-65HB? V-Tail X2
      DYMOND D60SubMicro AIL X2,FLAP X2
受信機: Quick 7ch
モーター:HYPERION HP-G2213-20
アンプ:DULASKY XC2512BA(MAX:25A/Burst:35A/BEC:5V2A)

 パワーユニット計測一覧
    Li-po 3cells Li-po 2cells Ni-MH 8cells
HYPERION
HP-G2213-20
(KV:1,030)
(G)11X6 7,500rpm/20A
222W
NA 6,900rpm/14A
134W
(G)10X6 8,400rpm/15A
166W
NA 7,500rpm/13A
124W
 (G):Graupner CAM (A):Aeronaut CAM
Sky-Sergio

2007/1/21墜落によりお亡くなりになりました。合掌


2回目の飛行で後重心過ぎて落としてしまった時の、修理途中です。コネクター側のカーボンパイプに糸(カーボン?)が巻かれていたために、カーボンパイプが裂けずに済みました。
スパーはカーボンパイプ、リブは1枚物、リブ間にウェブ材としてバルサが貼られていますが、一見このバルサがスパーに見えます。
機体について
この機体は、ハイテクノロジー素材に走らずベーシックな素材を中心に高価な素材は必要最小限に抑え、低コストでARF中型機が楽しめる非常にコストパフォーマンスの良い機体です。
ゲルコートグラス製のPODは非常に小型なのでメカの選択(特にモーター。直径が28mm以下)と搭載にちょっと工夫が必要です。重量物は極力後方にしないと尾翼部分にウエイトが必要なほど前重心になりがちです。
また、キャノピーが無いのでバッテリーを接続してから主翼を取り付ける必要があり安全性と飛行準備性に課題があります。そのためバッテリー接続&充電用のカーボン製自作ハッチを取り付けています。
主翼は3分割で分割部分から上半角が付いています。分割部分を含め、セット毎に調整されていて非常に工作精度が高く修正は全く不要でした。
前縁部はバルサD-BOXのように見えますが、プランクで隠れた部分にカーボンパイプのメインスパーがあり、スパーのかんざしが入る部分は糸が巻き付けられていてスパーの割れ止め加工がされています。
フラップとエルロンのヒンジ位置もフラップが下側、エルロンが上側となっていてブレーキ時にほぼ90度まで動作角を取れるように加工されています。
尾翼は2本のネジで取り外しが出来るので輸送時に便利で、機体の元箱に分解した機体を入れる事が可能になっています。
ちなみにこの機体のPOD内部やダウエルが黒くなっていますが、カーボンの黒ではないのでご注意を!
PODもダウエルもカーボンでした。<m(_ _)m>

インプレッション
バルサリブ組の主・尾翼にPOD+BOOMの胴体で非常に軽量です。
2m超えの機体のため進入性・安定性ともF3K機とは全く趣が異なります。
10X6"ペラではトルクロールしながら垂直上昇してしまうので、9X6"ペラへ変更する予定です。
・・・追加記載待ち・・・

スペック
全長:970mm 翼幅:2,190mm 翼型:S-4083 主翼面積:37.2dm2
完成重量:600 → 560g 翼面加重:16.1 → 15.1g/dm2 2006/12/23
モーターとアンプを外したサーマル仕様では 完成重量:500g? 翼面加重:13.4g/dm2?(ハンドランチ並)
サーボ: TOWER HOBBIES TS-5 (フタバS3101相当品) ELE X1
      フタバS3101 FLAP X1 CIRRUS CS-10BB (GWS PICO-BBのOEM) AIL X2
受信機: CIRRUS MRX-6(Mk2) (クラフトるうむのRX-6、Quickの6ch受信機とほぼ同じ)
       →berg 7P (2006/12/24)
モーター: EnRute 30L (KV:3,700:HACKER B20-15L相当) + MPJ8050(3.33:1)プラネタリーギヤ
       →WARP4 6-Turn (KV:1,190)
アンプ: Castle Creations PHOENIX 25 → Castle Creations THUNDER BIRD 18 (2006/1/28)
BEC: WAYPOINT S-BEC (2.5A) → アンプ変更に伴い不要となったため掲載予定のKoreos-Eに流用予定
バッテリー: THUNDER POWER 1350mAh/11.1V (3 Cells) 10-12C cont/15C burst
プロペラ: Graupner CAM FOLDING PROP 10-6" → aeronutCAM9-6" (2006/1/28)
スピンナー: OK模型 折ペラ用30Tスピンナー(47572) + プロペラハブPH4S8(47578)
        プロペラハブはモーターの変更に伴いPH3S8に変更。
消費電流: 16A(地上) 6,000rpm? 約175W
aeronutCAM9-6"
  Li-Po 3 Cells : 12A 9,200rpm 約133W, Ni-MH 8 Cells : 9A 7,700rpm 約87W
  回転数から見ても10-6"は過負荷で今回の9-6"以下が適正負荷でしょう。(2006/11/19)

 パワーユニット計測一覧
    Li-po 3cells Li-po 2cells Ni-MH 8cells
En-Rute 30L
(KV:3,700)+
3.33:1 Gear
(G)10X6 6,000rpm/16A
177W
NA NA
(A) 9X6 9,200rpm/12A
133W
NA 7,700rpm/9A
86W
RCer Warp 4
16 turn
(KV:1,190)
(A)10X8 7,300rpm/18A
199W
  5,800rpm/11A
105W
(G)10X6 rpm/A
W
  rpm/A
W
 (G):Graupner CAM (A):Aeronaut CAM

その他
実はこの機体、製作元が原価計算を間違えたために原価に近い価格で販売されている、超お買い得機体だそうです。

ショックコードバージョン 2006/02/18
受信機&サーボ用バッテリーに単4ニッケル水素の4本組を使用しましたが重心が合わずに壊れた遊星ギヤユニットと単3乾電池2本のウエイトでどうにか前に進むようになりました。素直にバッテリー変更とペラ外しだけにしたほうが簡単かつ正解だったかもしれません。

POD補強 2006/03/12
サーマル大会の時にPODの主翼取り付け部分の剛性不足から主翼がゆれてしまうことが確認できたので、その対策として、下のプロセスの1と3を行いました。
私のPOD補強プロセス
 1.開口部をカーボンロービングで補強(開口部の変形を制限)
 2.開口部前後の断面に沿ってカーボンロービングで補強(開口部前後の断面形状変形によるネジレを制限。)
 3.開口部側面にトラス状にカーボンロービングで補強(開口部前後の側面の変形によるネジレを制限。)

POD補強やり直し
2006/10
前回補強時のエポキシがきちんと硬化していなかったのでやり直しました。
 1.プりキュアカーボンシートを10mm幅の2mm航空ベニヤ貼りPODの開口部に貼る。
   前縁側は前縁の位置まで、後縁側は開口部後端まで。
 2.開口部エッジと1で貼った航空ベニヤの間に、エポキシ樹脂を浸したカーボン
   ロービングを貼り込む。
 ↓こんな感じです。


9-6"ペラテスト 2006/11/23
9-6"ペラでテストを行って来ましたが、結果は推力不足でした。
ほぼ無風時には45°程の角度で上昇できますが、風が少し強く(4mくらい?)なるといきおい上昇角度が減ってゆきます。
無風時にもなにかペラが空気をつかみきっていない様な、滑っているような感じでした。
次の対策のどちらかを講じようと思います。
 ・プラネタギヤを4:1程度のものに交換し10~11”のペラが使えるようにする。
  ⇒Multiplex Permax Universal Planetary Gearboxが候補
 ・モーターをHYPERIONのHP-G22/HP-Z30シリーズ(ケーブルが上手く収まらずNGでした。)やRCer WARP 4 BL4-15シリーズなどへ交換する。
  ⇒なので
    候補1番はWarp 4(少し力不足か?でも41gも軽量!)採用!
    候補2番はMEDUSA Afterbuner MR-028-040-1000(ちょっと強力過ぎ?で軽量化は14g)です。
現状のモーター(67g)とプラネタ(41g)で108g+ヒートシンクが6gで114gありバッテリーの搭載に非常に苦労するので、モーター系の軽量化も図りたいところです。

aeronutCAM10-8+WARP4 16-Turn インプレッション
  非常に強力で、静かに垂直上昇です。 2006/12/23